約 4,279,235 件
https://w.atwiki.jp/inadumairebun2/pages/39.html
名前 いる場所 条件orバトル場所 アイキュー 樹海入り口から 右→左→上→左と進んだ行き止まり 引き抜き アイシー 樹海 Gマート(ランダム) 引き抜き あけち 福岡の市街地 スカウト アネサン (ディフェンスフォース持) スカウト 埠頭 夜露死苦 アフロディ 鉄塔の池付近 (ランダム)(シュートフォース持)(3点差×2試合) 引き抜き世宇子勝利後 アーク 樹海の回復スポット 引き抜き いちもんじ シカ公園 下側 スカウトで「りょく」と入力 ウィーズ 樹海入口から左→上→左上→下と進んだ行き止まり 引き抜き うすけ 京都市街地西裏道り 引き抜き漫遊寺 ウルビダ 樹海の秘伝書屋(ランダム)(グランより強い、Lv55以上のほうがいい) 引き抜き おしお 愛媛市街地 スカウト 埠頭中盤右猫付近 アニマルス おとなし 河川敷コート横 スカウト 北海道上ルートSランククリア おとむら 大海原中左側のまがった橋 引き抜き (角馬)けいた 奈良テレビ屋上(ランダム) カード 北海道市街地 東側 スカウトで「カードつかおうぜ」と入力 かげた 漫遊寺中グラウンド左上 引き抜き バトルで負ける かげの 駅前コンビニ スカウト 北海道下ルートSランククリア かぜまる 河川敷ボート乗り場 スカウト 沖縄上ルートSランククリア ガゼル 樹海の秘伝書屋前のマップ右下→左の上に行く道奥(ランダム) 引き抜き 吹雪が必要 カノン 北海道市街地 東側 スカウト 沖縄上ルートクリア(ファイア) かみまる 北海道市街地 東側 スカウトで「わらいと」と入力 キーブ 樹海 Gマート 引き抜き きの 円堂の部屋 沖縄上ルート「ウラライモンA」クリア(ブリザード) キャプテン 大海原中 人脈 きりがくれ 京都市街地 西裏通り(ランダム) 引き抜き キング 京都市街地 西裏通り 人脈 仲間99人以上 クィール 樹海入口から左→上→左上→下と進んだ行き止まり 引き抜き クイーン 京都市街地 西裏通り 人脈 仲間77人以上 くまもと 樹海のGマート(ランダム) スカウト 樹海研究所への道 クララ 樹海入口から左→上→左上→下と進んだ行き止まり 引き抜き グラン 陽花戸中、左側校舎の前(ランダム)(3点差勝利×3試合) 引き抜き ジェネシス勝利後 クリプト 大阪市街地 商店街側 引き抜き くりまつ ナニワランドジェットコースター付近 沖縄上ルート「ウラライモンA」クリア グリンゴ 白恋中グラウンド西側 引き抜き 要バトル敗北 グレント 樹海の秘伝書屋(ランダム) 引き抜き ゲイル 樹海 入口 引き抜き げんおう 福岡市街地 引き抜き 8章以降 鬼道が必要 げんぶ 樹海迷いの道 南の方の行き止まり 人脈 コーマ 樹海入り口 引き抜き ゴールド 愛媛市街地 東側 人脈 ゴッカ 樹海入口から右→右→右と進んだ行き止まり 引き抜き こむそう 漫遊寺赤い校舎(ランダム) 引き抜き 漫遊寺 コラル 奈良市街地西側 引き抜き 仲間30人以上 さいうん 樹海入口から左→上→左上→下と進んだ行き止まり スカウト 樹海研究所への道 ビーストガイズ サガミネタ 大海原中浜辺(ランダム) さく 樹海のペンギーゴ(ランダム) スカウト さくま 沖縄市街地 引き抜き 8章以降 鬼道が必要 ししど 河川敷ボート乗り場 スカウト 大阪上ルートSランククリア シャドウ 鉄塔小屋中 やみのトカゲ所持、バトルメンバーに杉森・西垣が必要 しょうりん 漫遊寺コート 沖縄上ルート「ウラライモンA」クリア すざく 樹海迷いの道北の方の行き止まり(トリプルダッシュの場所) 人脈[チームレベルマスター以上 すずむし スカウト 人脈ルートのクールのバトルor京都市街地 せいりゅう 樹海迷いの森東の方の行き止まり(友情ポイント500の近く) 人脈 ゼル 漫遊寺中グラウンド左 引き抜き、要チームレベル40以上 ゾーハン 樹海の研究所の道の回復スポット 引き抜き(話しかけるだけで仲間になる) そめおか 河川敷グランド 沖縄上ルート「ウラライモンA」クリア タートス 京都市街地 西裏通り 人脈 タイガー 京都市街地 西裏通り 人脈 たけし 北海道市街地 街灯下 引き抜き 専農 沖縄上ルートザ・カードクリア たまごろう 1 東京の鉄塔上で9回話しかける 左記手順が必要 2 東京の商店街の商店街アーケードの雷雷軒で9回話しかける。 3 福岡の福岡市街地 空き地前で9回話しかける。 だるま シカ公園 下側 スカウトで「ドはく」と入力 つとむ シカ公園 下側 引き抜き 友が必要 つむぎ 樹海研究所への道の回復ポイント。スピードフォースあり。 人脈 要仲間70人以上 ツバサ 北海道市街地 東側 スカウトで「ガッツな」と入力 ディアム 京都市街地 西裏通り 引き抜き デザーム 大海原中グラウンド左の橋付近 引き抜き 要チームレベル40以上 てつかべ 奈良シカ公園 シカ像の左 引き抜き デメテル 愛媛市街地 階段付近(ミニマップでは見えない) ドラゴン 奈良県市街地階段の前 スカウト wi-fi配信 ドロル 樹海 入り口から右へx3(ランダム) 要仲間60人以上 なつみ 鉄塔 上 沖縄上ルート「ウラライモンA」クリア(ファイア) にしがき 奈良市街地東側 引き抜き 木戸川 沖縄上ルートザ・カードクリア後引き抜き ネロ 樹海 Gマート 引き抜き(ランダム) ネッパー 樹海入口から右、左、上、左の行き止まり(ランダム) 引き抜き ノベル 駅前入り口(ミニマップでは見えない) 引き抜き 秋葉勝利後 バーン 沖縄灯台2F 引き抜き プロミネンス勝利後 バーラ 樹海の回復スポット はくおう 京都市街地 西裏通り スカウト 京都市街地東 京都レジェンズ バクレー 樹海入口から左→上→左上→下と進んだ行き止まり 引き抜き はぜくら 愛媛市街地 スカウト 愛媛市街地西部 フラワーズ パック 北海道市街地の街灯の下 スカウトで「パックにキラキラ」と入力 はなちゃん 漫遊寺赤い校舎 スカウト 漫遊寺フィールド チームミヤビ バレン 樹海研究所への道 回復スポット はんだ 河川敷ボート乗り場 スカウト 沖縄下ルートSランククリア パンドラ 大雪原(北ヶ峰)の左下 引き抜き ヒート 樹海入口から右→右→右と進んだ行き止まり 引き抜き プロミネンス勝利後 ピエローヌ 駅前Gマート スカウト wi-fi配信 ヒデナカタ 1 奈良市街地のGマートにいる男の子と話す。 左記手順が必要 マスターレベル 仲間80人以上エクストラ対戦ルートを全てSランクでクリア 2 北海道市街地の右下にいる中学生と話す。 3 東京の駅前にいるヒデナカタに話す(ランダム)。 4 京都のGマートにいる左下の男の子と話す。 5 大阪市街地の北東の白のトラックの前の男の子に話す(ランダム)。 6 東京の駅前にいる女の子に話す。 7 東京の鉄塔の特訓ポイント左側に、ヒデナカタが出現(ランダム)。 8 エクストラ対戦ルートを全てSランクでクリアしてから行くと対戦になり、勝利すると仲間になる。 びゃっこ 樹海迷いの西道の方の行き止まり(熱血ポイント2800の宝箱の所) 人脈 要チームレベル60以上 ひろみ お好み焼き屋の右の店の中 引き抜き ファイル 奈良TV局入り口 スカウトで「ファイルでバトル」と入力 フェニクス 人脈 ふなやま 福岡市街オレンジの店前 スカウト ヨカロウモン ブラッド 奈良市街地西の階段下 引き抜き ふどう 河川敷 引き抜き ブロウ 樹海研究所への道の回復ポイント 引き抜き フロスト 樹海の秘伝書屋前のマップ右下→左の上に行く道奥 引き抜き ヘパイス 沖縄市街地 入り口付近 引き抜き ベルガ 樹海入り口から左、上、右、右と進んだ行き止まり 引き抜き ポセイドン 河川敷 引き抜き ボニトナ 樹海入口から右→左→上→左と進んだ行き止まり 引き抜き ボンバ 樹海入口から右→左→上→左の行き止まり 引き抜き まい 鉄塔の湖の近く 引き抜き マキュア ナニワランドジェットコースター付近 引き抜き 要チームレベル40以上 まさと 北海道市街地街灯 スカウト 沖縄上ルートクリア(ブリザード) まさる シカ公園桜の木付近 引き抜き時のバトルに負ける マックス 鉄塔の池付近 スカウト 倉庫下ルートSランククリア ひみつ倉庫の鍵が必要です みちこ ナニワランド入り口 引き抜き みやさか 白恋中 校舎前 スカウト 北海道市街地 風丸が必要 メトロン 陽花戸中の左上 引き抜き やぶき 福岡市街地 駅前 バトルで負ける ゆい 愛媛市街地 川の近く スカウト 埠頭 夜露死苦 ライデン 沖縄市街地の灯台小部屋 灯台小部屋の鍵が必要(現在入手不可) リオーネ 樹海入口から右→左→上→左と進んだ行き止まり(ランダム) 引き抜き レアン 樹海入口から右→右→右と進んだ行き止まり 引き抜き レーゼ 白恋中校舎側マップ左上(ランダム) 引き抜き ジェミニ れいか ペンギーゴ大阪店の中の左 引き抜き れつと 大雪原の左上 引き抜き白恋
https://w.atwiki.jp/jewelry_maiden/pages/712.html
この世に生きるものそれぞれには、居場所というものが用意されている。 だんな様にはだんな様の居るべき場所、わたくしには、わたくしの居るべき場所。 ……わたくしの居場所は、命の消えた場所。そのはずだったのに……。 「んにゅぅ……ごはんにぃ……なっとぉ……」 今、わたくしが義務付けられた居場所はここ。窓際の、光がよく差し込む暖かな場所。 しかし今は、蛋白石が勝手にわたくしの膝を枕にして昼寝中。許可した覚えはないのですが。 まぁ、だんな様はまだ帰ってこないし、暇なのはよく分かりますが。 「みそしるぅ……のりぃ……たまごぉ……」 それにしても、春になってずいぶんと日差しが強くなった気がする。 冬の間もずっとここにいたから、尚更そう感じる。 ……もう、1年近くもここにいる。 小さくも、緑のある庭。ここではいつも、生の営みがある。 空を飛ぶ小鳥、風に揺れる木々、花から花へ移動する蝶。 こんなにも、こんなにも美しいものだったとは……。 「トーストぉ……サラダにぃ……」 この子は一体どんな夢を見ているのでしょうか。ご飯の事なのは分かりますが。 それにしても幸せなそうな寝顔。いつもだんな様に膝枕してもらっているときの、あの穏やかな寝顔。 ……どうも、慣れない。こうして誰かに膝を貸すのは。 わたくしはこの子と何の縁もない。同じ場所の居候、それだけ。 なのに、どうしてこの子はこんなにもわたくしに甘えるのだろうか。 生ではなく、死の中にいるはずの……いや、今はその死から離れてしまっている。 ……わたくしも、一人の女性に過ぎなかったのでしょうか。 「ミルク……カルシウムぅ」 一人の女性に、過ぎなかったら……。 わたくしも、母親という存在になれるのでしょうか。 「やさいぃ……ビタミン~」 もしもそうなら、こうしてこの子に膝を貸す事にも慣れるでしょう。 その時はまた、このような穏やかな時間を……。 「大豆ぅ……タンパク質ーっ!!」 「きゃっ!?」 「んぅーっ、よく寝たぁ。あれ、殺生石?」 ひ、久々に心から驚いてしまいました。情けない。 やはり昔に比べて身体が鈍っているのでしょうか。 「あ、貴女、何も覚えていないのですか」 「え……あー、そっかぁ。えへへ」 わたくしの膝を借りて寝ていたのを思い出したのだろうか。何故か笑顔の蛋白石。 「殺生石、美味しい野菜のいい匂いがするから。ついつい膝枕してもらっちゃった」 美味しい、野菜の匂い? それは喜んでいいのでしょうか。 「それは……どういう匂いなのですか?」 「え? んーと……太陽をいっぱい浴びた野菜の匂いだよ」 ……見当が付かない。 「花とは違ういい匂いなんだよー。そうだっ、今度一緒におばあちゃんの畑に行こうよ」 「え、しかし妾は……」 「大丈夫だよっ。子供の姿になれば、誰も殺生石を変な目で見ないから」 ……わたくしの心が、見透かされているのか。 まさか蛋白石にだんな様のような事を言われてしまうとは。 でも、本当は……。 「殺生石、どうしたの?」 「いえ……まぁ、たまに外に出るのは良い事でしょう。だから、そのうち」 ――今のわたくしの居場所がここならば。 こうして、誰かと外に出る約束をするのも……。 「それじゃあ、今度行くときに教えるねっ」 「はい。ところで貴女の寝言について聞きたいのですが……ご飯に納豆がどうのと」 「え……あぁー、寝言で歌ってたんだぁ。えっと、おはよう!! 朝ご飯って歌知らない?」 今の居場所……だんな様や、この子達がいる、この場所。 だから今は、今のわたくしは、普通の女性……。 「さっきからおっきくなったりちっちゃくなったり……どうしたの?」 「いえ、昔みたいに耳と尻尾を隠せるように術の練習をですね……石の期間が長いと色々と不便ですね」
https://w.atwiki.jp/xbox360_wiki/pages/51.html
発売日 2008年9月11日 価格 8190円 ジャンル RPG 発売元 スクウェアエニックス 人数 1人 オンライン人数 - 対象年齢 CERO B 公式サイト http //www.square-enix.co.jp/undiscovery/ 攻略wiki インフィニット アンディスカバリー @ Wiki 予約特典 SQUARE ENIX ×Xbox360 SoundCollections 「インフィニットアンディスカバリィー」 「ラストレムナント」 「スターオーシャン4-THE LAST HOPE-」の楽曲を収録した音楽集。 お得意様特別チケット ゲーム中で使用できる特殊アイテムがダウンロードできるコード。 ※「お得意様特別チケット」コードは、「SQUARE ENIX ×Xbox360 SoundCollections」ジャケット内に 記載されております。 予約特典の数に限りがございます。詳しくは各店舗にてご確認ください。 関連記事 ITmedia +D Games:トライエース開発「インフィニット アンディスカバリー」公開――TGSマイクロソフトブース出展タイトル発表
https://w.atwiki.jp/gods/pages/41835.html
トリストレム トリストラムの別名。
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/1463.html
居場所感知 アイドレスWiKiの該当ページ 名称:居場所感知(絶技) 要点:つぶった目,鼓動,ひらめき 周辺環境:闇 評価:なし 特殊: *居場所感知は対象の居場所を100mの誤差で察知する。この能力は1時間に一度使える。対象のことをよく知ってないといけない。 →次のアイドレス:先回り(絶技),襲撃(イベント),隠れ家(施設),なきおとし(絶技) 派生前 目をつぶれば思い描く
https://w.atwiki.jp/rasyed/pages/1658.html
『帰る場所はソラ』 隊長とのランデブー。 夕陽が眩しくも美しい。 だが、そこは戦場だった。 ENGAGE というわけで、たった二機で挑んだ戦場…。広すぎるぜ…。 最大4人まで参加できる協力ミッション。 どうせなら全部のミッションで出来れば良いのにナァ、と。 それにしても協力し合うゲームってなかなかないなぁ。対戦は多いけど。 HALOも協力できるか。 ミリタリーFPSで協力できたらナァ。 それにしても。 360の月間ネットワーク対戦ユーザー数(日本)ってのがあったので見てみたら。 1位、CoD4 2位、HALO3 3位、ぎあーずおぶうぉー 4位、SC4 5位、BFバッドカンパニー マァ…FPSばっかだしね。360。 ソウルキャリバーは発売してまだ間もないから上位にあるのは解かるナァ。 でもHALO3とかCoD4は発売して結構経つのに人気あるナァ。 にしても、次回作のCoDどうなるべか。慣れてない人だと衝撃シーン満載な気が。開発が4と違うってのも気になるし。 ウーム。 オトメディウスG発売!買う余裕なし! ラストレムナント。 サガシリーズのスタッフがつくったとかなんとかいうRPG。 スゲーやりたいけど時間も金も余裕なし! PSPのガンダムVsガンダム。ハズレな気がしてならない。 ウーン。数独でもシテヨ。
https://w.atwiki.jp/fantasylifel/pages/100.html
【名前】トレムナー=ケルニッヒ 【性別】男 【年齢】26 【容姿】短く切られた黒髪。緑色の瞳 【性格】表面上は好青年として振る舞う 金を貸す話で無い時は気さくな性格 【能力】ボーダーアグリメント 誓約書に署名した相手が期限内に返済出来なかった場合、暗示の様なものでペナルティを強制出来る。 但し能力の発動には幾つか条件がある。 1.相手が同意した上で署名した物じゃなければ無効。よって他の誓約書を重ねて偽装したものに署名させる事は不可。 2.ペナルティの内容については文章中で予め説明しておく必要がある。 3.返済額、ペナルティ共に後から追記する事は出来ない。 以上の条件を満たした上で返済が達成できなかった時に初めて能力が発動する。 【持ち物】誓約書。ペン 【職業】金貸し 【背景】港で金貸しを営む男。 どんな相手にでも金を貸す。その中には到底返済出来なさそうな相手も含まれる事もあるらしいがその場合はキツいペナルティを条件付けた上で金を渡す。 基本的に返済時は1.5倍~2倍で返さなければいけない。いわゆるヤミ金。 返済出来なかった場合、女は娼館に身売りさせたり男は港で無償で働かせたり。他にも色々黒い噂が絶えないけど真相は不明。 当然恨みも多く買ってる。だけど本人が暴力沙汰に手慣れな上に屈強なボディーガードも雇っているから事務所を襲撃しようとする人も少ないらしい。
https://w.atwiki.jp/fukumotoroyale/pages/105.html
心の居場所(後編) ◆uBMOCQkEHY氏 「はぁ・・・はぁ・・・」 その数分後、赤松は零と涯に追いついた。 体力を無視して走ったため、足が痙攣のごとく震えている。 体をやや屈ませながら、切れ切れになった息を整える。 「私の名前は・・・赤松修平・・・どっちが・・・零君なのか・・・」 「オレです」 零は一歩前に出る。 落ち着いた表情で赤松を静観しているが、万が一の時に供えて、右足を後ろへずらし、逃げる用意をしている。 赤松はその右足の存在を一見した後、零の顔へ視線を移す。 ――確かに聡明な少年だ・・・しかも、私に対して怖気つく様子がない・・・ 肝が据わっているというか・・・意志が強そうだ・・・そう・・・意志が・・・。 『それは・・・過大評価だ・・・! 人の言うことや情勢を無視して我を張り続けるあの姿勢・・・ その考えが自分の可能性を殺していることさえ分かっていないっ・・・!』 生前、標が言った言葉が頭を過ぎる。 赤松は思わず笑みをこぼした。 「確か君はドリーム・キングダムの試験の時、標君からのリングの受け取りを断ったそうだね・・・ 彼・・・言っていたよ・・・君は頑固者だって・・・」 ――リング拒否はオレと標のみが知りうる事実・・・この人は・・・。 ここで零は赤松に対して、信頼を置ける人物であると認識すると同時に、 郷愁にも似た温かさが心に染みていくのを感じた。 「標らしい・・・標らしい表現だ・・・」 つられるように、零も笑みを浮かべる。 「お人よしだな・・・零・・・!」 「涯っ・・・!」 零は涯の方向へ顔を向ける。 「こいつの言っていることをそう簡単に信用していいのか・・・! だいたい、こいつはオレを殺そうとした男・・・! 人間・・・腹の中では何を考えているのか分かるはずがないんだ・・・!」 ――その言い方はあまりにも失礼じゃないか・・・! 零はこみ上げてくる怒りを不機嫌そうに押さえ込んで反論する。 「リングのことは、オレと標だけのやり取り・・・! それを知っているということは、標が赤松さんに心を開いている証拠・・・! 赤松さんは信頼できる人物だということだ・・・!」 「標・・・標って・・・その標という奴こそ、信頼できる人物なのか・・・! その標が、この男に騙されている可能性だってある・・・! そもそも標という奴はどこにいる・・・!」 零は唇をわずかに震わせるも、その震えをかみ殺して、言葉を搾り出す。 「標は・・・死んだよ・・・」 二人の間に、風がさっと吹きぬけた。 その風に押されるように空に漂う雲が月を隠す。 森の中に立ち尽くす彼らに闇が侵食していく。 「さっき放送で名前を言われた・・・」 「あっ・・・」 夕方、アトラクションゾーンで見かけた、血だまりの中で横たわる少年の姿が、涯の脳裏に蘇る。 ――もしかして・・・あの子供のことか・・・? 零は涯の反応に目を止めるも、すぐに赤松の方へ顔を向けた。 「ひとつ伺っていいですか・・・?」 「えっ・・・」 赤松は零の方へ顔を向ける。 「どうして、涯を追いかけていたのですか?あなたは・・・涯を殺そうとしていたはず・・・」 赤松は涯をちらっと見た後、口元に手を当てる。 「夕方頃、私達はアトラクションゾーンで自殺志願者の老人に出会った・・・ その老人に、僕の所持品の手榴弾を奪われた・・・ 老人はその場の人間を巻き添えにすると言い、私達は離れざるを得なかった・・・ けど、標君は老人に聞きたいことがあると言ってその場に残り、私と別れた・・・」 赤松は“あれさえなければ・・・”と嗚咽を含めた声で、肩を震わせる。 零は赤松が満足に話せる状況でないことを察し、 辛いのであれば、それ以上話す必要はありませんよといたわるように声をかける。 ――なぜ、その男に気を使う・・・零っ・・・! 赤松はかつて自分を殺そうとした男、その男を零が気遣うということが、涯に疎外感を覚えさせる。 その尖った感情は鋭利な言葉として、赤松に向けられる。 「なぜ、標という奴を明らかに狂気の思考を持つ男の下に置いていった・・・ ここは殺し合いの場・・・危機管理が足りないんじゃないのか・・・ それとも・・・泣いて同情でもほしいのか・・・」 「涯っ!!」 零は涯の襟を掴む。 「いい加減にしろ!さっきからなぜ、君はそう突っかかる!」 「オレは事実を言っているだけだ・・・」 「やめてくれ!」 赤松は涯と零の間に割って入って、二人を止める。 二人は不満げな顔を浮かべながら、距離をとる様に離れる。 ――とにかく話を続けて場を持たせなくては・・・。 赤松は乱れる鼓動を押さえながら話を続ける。 「私は標君のことが気になって、その場へ戻った・・・ そして・・・標君は血の海の中に横たわっていた・・・」 「標・・・」 零に亡き友への憂いが胸を締め付ける。 それと同時に、ある考えが頭を過ぎった。 ――そういえば、涯が人を殺した時も、横たわっていなくては成立できない状況・・・ まさか・・・ 「そして・・・標君の死体の前に涯君がいた・・・それで涯君が標君を殺した・・・と・・・」 ――・・・私は勘違いし、彼の首を絞めた・・・。 赤松はその続きを話そうとするが、その言葉は喉に留まっている。 これ以上話せば、零への印象が確実に悪くなってしまうだろうという迷いがそうさせてしまっていた。 ――いや、どういう理由にせよ、それは事実・・・話さなくては・・・。 赤松が再び、話し出そうとした瞬間だった。 「君が・・・標を・・・殺したのか・・・」 「えっ・・・」 零の目が怒りを含むかのような濁ったものに変わり、涯へと向けられていた。 赤松は零の言葉に戸惑う。 ――なぜ、そういう方向に話が進んでしまう?この二人に何があった・・・? 「・・・」 その質問に涯は答えない。 それが零を苛立たせる。 その苛立ちは、更に強い追求によって現れた。 「君が標を殺したのか!!!」 零は涯に再び、掴みかかる。 「オレは君と仲間になれる・・・いや・・・仲間だと思っていたのに・・・!」 零は推理の合理性と涯への不信感から、涯を一方的に犯人であると決め付けてしまっていた。 詳しくその時の状況を知れば、涯が犯人でないことは一目瞭然であり、誤解はすぐにでも解けた。 しかし、涯は無言を徹し、それを説明することはなかった。 結果、零はその無言を肯定の意味として受け取ってしまった。 勿論、涯はその場で否定をすることもできただろう。 しかし、涯を支配していく感情がそれを拒ませていた。 ――仲間・・・甘く、もろい言葉だ・・・。 零は未だに何かを言っているようだが、涯にはその言葉がどこか遠くにしか聞こえない。 興奮する零とは対照的に涯はどこか冷めたような眼差しで零を見つめていた。 ――いつだって人は・・・その心は・・・孤立している。 心は理解されない・・・伝わらない・・・。 時に伝わったような気になることもあるが・・・ それは、ただ、こっちで勝手に相手の心を分かったように想像しているだけ・・・。 仲間という言葉で縛りつけたところで、その心を結びつけることはできない・・・。 「っ・・・!」 この時、涯は錐で刺されるような感覚を胸に覚えた。 しかし、それを否定するかのように、零の甘さを鼻で笑う。 ――そう・・・人は・・・世界が・・・バラバラに・・・ バラバラになれと・・・まかれた種だっ・・・! ここで信用できる他人なんて、いやしない・・・。 やはり、人間は孤立するべき・・・孤立する・・・べき・・・ 「え・・・涯・・・?」 ここで零は突然、追求を弱める。 その様子で、涯は自身の異常に気付く。 頬から涙がこぼれている。 「なっ・・・」 涯自身、本当は分かっていた。 ――どんなに、人間の心の弱さをあざ笑ったところで、 本当は欲している・・・理解を・・・友情を・・・仲間を・・・。 涯はそんな自分を自嘲する。 ――オレは今・・・悲しい程無力っ・・・! 涯はふと赤松を見る。 ふつふつと煮えるような怒りがこみ上げてきた。 ――なぜ、この男が現れた・・・なぜ余計なことを言った・・・ お前さえ・・・いなければ・・・! 涯は赤松に対して、拳を構えた。 「が・・・」 赤松と零が涯を止めようとした直後だった。 赤松の意識が一瞬切れた。 正しく言うと脳が行動へ回路がつながらない、コンマ何秒の空白の時が発生した。 再び、意識が回復した時、目の前にあったのは、涯の拳だった。 「なっ・・・」 ――何が起こった・・・。 体は竦んでしまったかのように動くことを忘れ、呼吸は喉元で止まっている。 零と赤松は呆然としつつも、すぐに察した。 ――まるで光速・・・!光のような拳・・・!これが彼の能力っ・・・! 涯は拳を赤松の顔面に目掛けておきながら、それ以上動くことはなかった。 もう一歩踏み出せば、確実に赤松を失明させることもできた。 しかし、涯はその一歩を踏み出さすことができなかった。 赤松の目元が腫れていた。 ――この男は泣いていた・・・標という少年の死を悲しんで・・・。 この男は自分を責めていた・・・標という少年を救えなかったことを・・・。 涯の瞳から再び、涙が零れる。 ――この男が持っている感情は・・・情愛・・・! オレが持ちたかった感情・・・誰かから与えてもらいたかった感情・・・! 「オレはもはやケモノ・・・人間には・・・戻れない・・・」 涯は拳を下ろした。 「孤立せよ・・・!」 その直後、赤松の視界が大きく動き、頭や腕に打ち付けられたような痛みが走る。 「うぐっ・・・!」 突然の痛みに赤松は声を上げる。しかし、この感覚には覚えがあった。 ――そう、あれは涯君の意識が回復したとき・・・ 赤松はすぐに起き上がった。 涯は再び、赤松を突き飛ばし、来た道を戻るかのように駆け出したのだ。 「待て!涯君!」 「涯!!」 零と赤松が涯を追いかけようとするも、その姿は暗闇の中に溶け込んでいた。 零は砕けた言葉を拾うかのように、震えた声で赤松に尋ねる。 「涯は・・・標を・・・殺していないですよね・・・」 赤松はうつむき、申し訳なさそうに返答する。 「・・・標君のディバックが何者かによって盗まれている・・・ 涯君は標君のディバックを持っていなかった・・・彼ではない・・・」 「う・・・ううっ・・・」 零に取り返しのつかない後悔の波が押し寄せる。 「オレが・・・涯を・・・傷つけた・・・」 零から涙が溢れる。 「涯は・・・人を殺したことを・・・誰にも知られたくなかった・・・ そんな自分に向き合うことも嫌だった・・・ けど・・・オレ、それに気づかず・・・ 涯が殺人を犯したことを推理し・・・その事実を突きつけた・・・ その上・・・オレ・・・標を殺したと勘違いして・・・涯を責めた・・・ オレ・・・オレ・・・」 まるで糸が切れたかのように、膝を突いて零は号泣する。 「オレが涯をケモノにしてしまったっ・・・!涯から人間を奪ってしまったっ・・・!」 少年の慟哭が周囲にこだました。 赤松は静かに零に近づく。 「零君・・・それは違う・・・」 赤松は零と同じ視線になるように屈むと、その肩にそっと手を添える。 「彼は人間だ・・・ケモノであれば心を痛ませることはないのだから・・・」 添えた手にわずかだが、力がこもる。 「今回のことは私に責任がある・・・ 私は涯君が標君を殺したと勘違いして、首を絞めてしまった・・・ あの時・・・それにもっと早く気づいていれば、こんなことにはならなかった・・・」 赤松は涯が走り去っていった道へ視線を向ける。 「彼は居場所を求めている・・・心の居場所を・・・ それを君に見出していた・・・ただ、ちょっとのすれ違いがあっただけなんだ・・・」 その直後、赤松は気づく。 ――涯君は再び、来た道を戻っている。 涯君はここに来るまで、直線のコースを走っていた。 それは私に殺されかけ、混乱していたから・・・。 そして、今も・・・。 ということは再び、まっすぐ北へ・・・。 そこに待っているのは・・・D-3、C-3、そして・・・ 「・・・B-3禁止エリア!」 赤松は首輪を押さえた。 ――禁止エリアに入れば、首輪は爆発する。それが起こる前に・・・ 「・・・涯君を止めなくては・・・!」 赤松は零の肩を掴んで、零を落ち着かせるような口調で話した。 「君は今、誰かと行動しているね・・・」 零は顔を上げ、頷く。 「そうか・・・なら、君はその人の下へ戻りなさい・・・ 私が涯君を説得し、連れて戻ってくる・・・! 1時間後にここで合流しよう・・・!」 赤松は零の肩から手を離し、立ち上がった。 「それから君に渡したい物がある・・・! 涯君と戻ってきた時、君に説明する・・・!」 赤松は左ポケットに触れた。そこには標のメモ帳が入っている。 本当であれば、今すぐ渡したい。 しかし、丁寧に書いてあるとは言え、メモ書きである。 赤松自身の解釈を必要としている箇所も存在していた。 それを話せば、どうしても時間を必要としてしまう。 その間にも涯は禁止エリアへ到達してしまうだろう。 今は涯を追いかけることが何より最優先である。 赤松は再び、涯が走り去っていった道へ視線を向ける。 「涯君・・・」 ――零君は君を想ってる・・・彼なら君の居場所になれるはず・・・ 「じゃあ、1時間後に・・・!」 零にそういい残すと、赤松は走り出した。 赤松は走りながら、標のメモ帳が入った左ポケットを握り締める。 標のあの言葉が反芻される。 『もし、志が一緒であれば・・・零とはこの地のどこかで・・・ また、会える・・・そんな気がするんだ・・・』 今の状況は楽観的に受け取れるものではない。 しかし、赤松から思わず笑みがこぼれていた。 ――君の予感が当たったよ。 「・・・というわけか・・・」 沢田は零から事の顛末を聞いて、頷く。 「なので、ここで赤松さんが戻ってくるまで待ちましょう・・・」 ――相変わらず、大人びた子だ・・・だが・・・ どんなに冷静を装ったところで、その目はさっきまで大泣きしていましたと言わんばかりに、赤く腫れている。 沢田はため息をつく。 「人間というものは、例え、時間制限を設けたところで、 欲しいものが目の前にあると、後5分くらいならと言い訳をして勝手に伸ばしちまう・・・ 1時間でその涯という少年に追いついて戻ってくるとは限らない・・・ きっと、その男も勝手にそんな感じで伸ばしちまうんじゃねえのかな・・・」 沢田は零の頭をぽんぽんと叩いた。 「零・・・お前、涯に謝りたいんだろ・・・!だったら、自分から言いに行け・・・! それが男ってもんだろ・・・!」 零は驚いた顔で沢田を見上げる。 「沢田さん・・・」 沢田は、涯と赤松が消えていった道を見つめる。 月明かりは雲に隠れ、何重もの薄暗いカーテンがなびいているような闇が続いている。 「覚えているか・・・零・・・ お前と合流した時、オレはお前に、『俺たちに明日はない』覚悟が必要だと言った・・・ それはこの先に何が待ち構えているか分からないからだ・・・! ただ、今、俺たちの前に伸びる道のように、その先が見えていないだけかもしれない・・・ 見えなくても、進めば・・・明日が見えるかもしれない・・・」 「オレも・・・」 「んっ・・・?」 沢田は零に顔を向ける。 零もまた、涯と赤松が消えていった道を見つめていた。 「オレもそう思います・・・今、オレにとって、涯と向き合うこと・・・ それがオレの明日につながる・・・そんな気がするんです・・・ オレも明日が見たい・・・!」 零の言葉には、まだ、どこか震えがあった。 しかし、眼光はその道をまっすぐ射抜いている。 ――始めの一歩は誰しも不安を抱える・・・だが、この少年なら前へ進める・・・! その時、雲に隠れていた月明かりが再び、姿を現し、周囲を照らす。 道の先がおぼろげに見え始める。 「よし・・・行くぞ!零!」 「はいっ・・・!」 零と沢田は涯と赤松が駆けた道を走り始めたのであった。 【E-3/森/夜】 【宇海零】 [状態]:顔面、後頭部に打撲の軽症 両手に擦り傷 精神やや不安定 [道具]:麻雀牌1セット 針金5本 不明支給品 0~1 支給品一式 [所持金]:0円 [思考]:対主催者の立場をとる人物を探す 赤松、涯と合流する 涯と仲直りをする 【工藤涯】 [状態]:右腕と腹部に刺し傷 他擦り傷などの軽傷 新しく手に擦り傷 精神混乱 [道具]:フォーク 鉄バット 野球グローブ(ナイフによる穴あり) 野球ボール 支給品一式×2 [所持金]:2000万円 [思考]:孤立する 【赤松修平】 [状態]:健康 腕に刺し傷 [道具]:手榴弾×9 石原の首輪 標のメモ帳 支給品一式 [所持金]:1000万円 [思考]:できる限り多くの人を助ける 宇海零にメモを渡す 工藤涯を零の元へ連れ戻す ※石原の首輪は死亡情報を送信しましたが、機能は停止していません ※利根川のカイジへの伝言を託りました。 【沢田】 [状態]:健康 [道具]:毒を仕込んだダガーナイフ ※毒はあと一回程度しかもちません 高圧電流機能付き警棒 不明支給品0~4(確認済み) 支給品一式×2 [所持金]:2000万円 [思考]:対主催者の立場をとる人物を探す 零を心配している 主催者に対して激しい怒り 赤松、涯と合流する 073 悪戯 投下順 075 四槓子 077 闇 時系列順 075 四槓子 064 人間として 宇海零 088 希望への標(前編)(後編) 064 人間として 工藤涯 085 同士 064 人間として 赤松修平 085 同士 064 人間として 沢田 088 希望への標(前編)(後編)
https://w.atwiki.jp/tanatosu1919/pages/161.html
昔、昔あるところに人を笑わせるのが得意でそれが大好きな少年がいた 少年は毎日のように人を笑わせ周りの人もそんな少年が大好きだった だけど少年には自分が笑わせることのできない1人の少女と出会った 彼は思った、この少女を笑わせてみたい・・・・・・と 少年はその後頑張って勉強した、体も鍛えた そして少女と同じ・・・・アークスになった・・・・ そしてその少年は目の前にパネルを開くと今日出会った1人のキャストへとメッセージを飛ばす 「どうしたね?少年」 相手はすぐに答える少年は1つ深呼吸をすると答えた 「あの・・・・お願いがあるんすけど・・・」 向こう側でその人が笑っているのがわかる 「そろそろ来るころだと思っていたよ!・・・まあ参考までに君の言葉を聞いておこう・・・・・」 「ははっなんでもお見通しですか!!!!」 少年は・・・・いや青年は答える 「俺と・・・・後1人女の子がいるんすけど・・・俺たちをあなたのチームへ入れてください!!」 6章 青年の決意と少女の居場所と 3時間に及ぶ報告書作成が終わり私は体を伸ばした 「やっとおわったあ・・・・・おふろでも入って寝よ・・・・」 今まで横たわっていたベッドから体を起こし浴室へと向かう 本当は共有の大浴場があるのだが少女はいつも自室で風呂に入っていた 体を洗い湯船につかりながら明日やることを整理する 「明日はとりあえずあれを使いこなさないとだからトレーニングルームかなあ・・・」 今日受け取った新しい剣のことを考えながら疲れを取っていると 「ちょ・・・・いきなり入っちゃまずいって!!!」 「HAHAHA!良いではないか鍵は空いているんだし!」 という声が聞こえたあと・・・・ガラッ 浴室のドアが開いた 「ここにいたかお嬢さん!!!!少し話があるんだがそのままきいて・・・・・おお!眼福だな!」 「むきゃああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」 近くにあった桶をブンなげると・・・ 「おっとっと・・・危ないじゃないか!何を考えているのかね?」 あっさりとキャッチされ何か言い始めた 「何考えてんのと言いたいのはこっちだ!このへんたいがあああああああああ!!!!!!」 「まぶっ!!!!!」 横から飛んできた女性がそいつに飛び蹴りをかまし一瞬視界から2人が消えた 「いやあ・・・・ごめんねお風呂中に勝手に部屋に入っちゃって・・・・あれ?昼間の子じゃん!あの時もごめんねえ」 その人は昼間に見た髪の青い女性だったあの時はわからなかったけど髪をポニーテールにしている 「まあごめんけど話があるのはほんとなんだとりあえず服着てくれる?髪は私がしてあげるから」 その人はずるずると今日出会ったイエッサ大佐?とかいう人を引きずりながら答えた 「じゃあ向こうで待たせてもらうね?・・・・・こいつを傷めつけながら・・・・」 怖いことを言って去って行った 「・・・・・なんだったの?今の・・・・・・・」 頭が混乱してしょうがなかったがとりあえず上がって服を着る 髪をタオルでごしごし拭きながらとりあえず客間に向かうと・・・・ 正座させられたイエッサ大佐とイスに偉そうに足を組んでいるあの女性がいた 「あ!まってたよこっちこっ・・・・」 「すいません間違えました」 ドアをバタンと閉め自室に向かおうとして 「うわあああ!!!まってまって!!!話を聞いてええええええ!!!!!!」 叫び声が聞こえたのでとりあえず客間に向かう 「ええと・・・・ドSなんですか?」 「うん・・・・なんでそんなふうに見えたのは後で聞くとしてとりあえず話を聞いてね?」 まあ言ってることはもっともなので近くのイスに座る するとイエッサ大佐もイスに座って・・・ 「ではとりあえず私から話をさせてもらおう・・・・」 偉そうに話をしようとするとき髪の青い女性がまず口を開いた 「うわ!ちょっと待って!君髪の毛ボサボサじゃん!」 「え?いや・・・普段からこうですけど・・?何か問題が?」 と答えると・・・・・ 「いやいやいや!!!!!女の子なんだから髪は大事にしようよ!!私がしてあげる!」 「いや・・・別にいいんですけど・・・」 「良くないよくない!!!!ほら!こっちきて!」 手をひっぱられ自室に連れて行かれた・・・ 「あの・・・私の話を・・・・・」 大佐を一人置き去りにして・・・・ 30分後客室に戻った私達はとりあえず話をすることにする 「いやあ・・・・ツインテールもいいねえ・・・髪もきれいだったし・・・私も今度しようかな・・・」 まさか髪に30分かけるとは思わなかった・・・・ 「とりあえずお二人は話があってきたのでは?」 私から本題に入るようにせかす 「うむ・・・・とりあえず私からだが・・・・・」 イエッサ大佐が話し始めた 「まあ率直にいえば私の・・・・わたしたちのチームに君も入ってもらう!」 「はあ・・・なぜでしょうか?」 「うむ!君の今日の戦い方や性格これからの将来性をみて楽しみではあるが今のままでは危険だと・・・本部から!命令が来たのだ」 なぜか本部からを強調する大佐・・・・だけど・・・・ 「私はチームに所属する気はないのですが・・・・」 とりあえず意見を言っておく 「まあ気に入らなかったらその時考えてくれていいよ!とりあえず明日ちょうど定期会議だから出席してね」 髪の青い少女からは明日会議に来るように!という話をされた まあそれくらいなら・・・と思ったので 「場所と時間必要なものを教えてください」 と問う・・・するとイエッサ大佐から 「うむ!場所はチームルーム!時間は22時からだ!」 「・・・・チーム名は?」 そう聞くとイエッサ大佐と髪の青い女性は2人そろってこう答えた 「「チーム名はね!(な!)タナトスの指よ!(だ!!!!!)」」 チームタナトスの指・・・・これが私の・・・仲間たちとであった大切な場所になる
https://w.atwiki.jp/manu/pages/8.html